2007年11月04日
マラソン大会!完走できるか
昨日の飲めや食えやの松茸祭りから一転、今日はマラソン大会に出場です。
大阪の淀川河川敷を走る、第11回大阪・淀川市民マラソンです。
マラソンといっても今回はハーフです。21キロちょっとのコース。
お取引先の社長さんと従業員さん、私を入れて計8名での出場。
もちろん皆、完走を目指しています。
私は、25歳のときにフルマラソンを走ったことはありますが
あの時は、練習もほとんどせず若さだけで走りきりました。
今回は、歳も43です。いきなりのフルは、まず無理です。
ハーフでも大丈夫か?って感じですが、出ると決めたからには
とにかく完走を目指します。
1ヶ月前から、週に2回程度は走りこみましたが、最初は数百メートル
走っては歩き、また数百メートル走って歩く、この繰り返しです。
足の筋肉もそうですが肺が苦しいんですね。(私は禁煙家ですが)
トレーニング4、5回目からでしょうか、体が軽くなってきているのに
気づき距離もそこそこ走れるようになりました。
そして、最後は4.2キロの距離を22分38秒で走りきれるようになりました。
本番では、1キロを5分半から6分で走れば何とかなりそうだと思いましたが
わずか4.2キロでも余力がありません。
大丈夫かと思いながら当日です。
最低目標は、もちろん完走ですが5キロまでは、歩くことなく走りきる
最高目標は、折り返し点まで走りきり、2時間30分までにはゴールする。
これが今回の目標です。
さーて、スタートの時刻が近づきました。
ハーフマラソンの出場者は約3600人です。自己申告で予想タイムの早い人順に
並びます。幅3~4メートルのスタート地点に3600人がひしめきます。
最前列から最後尾がスタートするまで3~4分近くかかるようで、
私は先頭がスタートしてから2分30秒後にスタートラインを通過です。
最初は道幅が狭く人が多いため自分のペースで走れません。
人がバラけだした3キロを通過した頃です。最初の給水所までまだ2キロ近くあります。
カーブを曲がりきると目に入ってきたのが、ゲイターレードのペットボトル3本とミカン3個
が道端にセットされて置いてあるではないですか。おおっ・・・ミニ給水所かと思いきや
1セット300円って札がおいてある。
ウーン!恐るべし大阪商人。ここでも商売か!
何とか無事に最低目標の5キロ通過!
6キロ地点で自分のペースがわからなくなりましたが、
素晴らしいバランスの取れた筋肉をしている65歳くらいの
紫のパンツをはいたに方に遭遇。
この方のペースが自分に合いそうだったのでずーと付いて行きました。
何とか9キロ地点までひっぱてもらいましたが、ここでペースダウンです。
紫のパンツが遠くに消えていきます。
やはりすごいランナーです。
あとは自分のペースメーカーを探す余裕も無く、気力だけで何とか折り返し点
まで走りきりました。手元の時計で59分ジャスト。(約10.5キロ)
目標のひとつを達成です。
予定通りいいペースです。しかし、足が限界です。
折り返したとたん歩きました。いやーキツイ!
歩いて、また走ってまた歩く。この連続です。
もうひとつの目標の2時間30分内にゴールを達成するためには
この状態では、小さな目標を積上げるしかありません。
そこで、次の橋までは走ろう、そして歩く。
次の給水所までは、何とか走って、そして歩く。
というふうに自分に小さな目標を設定して何とかしのぎました。
給水所にあったミカンがやたらうまかったですね。
給水所でゲットしたキャンディーですが、キャンディーがこんなに
おいしいと思ったことは無かったですよ。
たぶん体のエネルギーが枯渇していたんでしょうね。
もう少し、残り2キロです。
ここで、70歳くらいの老夫婦がランナーに「ガンバレー!」って
声援を送ってくれているじゃないですか。
このご夫婦、往路でも声援を送ってくれていました。
ということは、2時間以上もランナーに声援を送ってくれているんです。
それを考えただけでも、いやー感激ですよ!
歩いていた私も思わず走り出しました。(こりゃ走らないかんでしょ)
おかげで何とかゴールです。
一緒に走った、お取引先の社長さんと従業員さん全員完走です。
ちなみに社長さんは2時間を切る高タイムでゴール。
2時間はなかなか切れませんよ。

私の公式タイムは2時間18分29秒ですが、手元の時計では2時間15分57秒です。
この誤差は、スタート時間が先頭ランナーのスタートのあわせて測定されていることと
ゴール後に完走確認まで20秒ほど要しているためです。
先進的な大会では、ランナーの靴にチップを貼って、各ランナーのスタート地点の
通過時間とゴールの通過時間を正確に計測しているようですが。
最高気温21度とマラソンには暑いくらいでしたが、気持ちのいい青空のもと
走りきった充実感は満点ですね。
若い頃に走ったフルマラソンのとき程の感激では無かったですが
爽快感で一杯でした。
ボランティアの方や沿道の声援のお陰かもしれません。
ありがとうございました。
一緒に走った皆さん、お疲れ様でした。
また、走りましょう。
明日の筋肉痛が恐怖ですが。
(岩月の独り言)
マラソン大会にエントリーしたことを友人に話すと、
「何でそんなしんどいことするんかよーわからん」と言われましたが
しんどい、辛いことを乗り越えるから、達成感や充実感を味わうことができると
思うんですが。
ゴール後は、まさに達成感、充実感で一杯ですよ。
こういったことに、会社を挙げて参加することはとても重要だと思います。
こういった達成感や充実感を知っている人間ほど、
仕事にも同じものを求めると思うんですね。
今は、世間を騒がせているように、あまりにも楽をして儲けようとする
社会になってしまっていると思うんです。
モチベーションアップの一端として、社内のイベントに活用されてみてはいかがでしょうか。





