2009年08月14日
会社に『理念』があるか!
約1年ぶりのブログです。
だめですね、さぼっちゃ-反省反省!
先日、大阪JR難波の駅である方に呼び止められました。
あっ-・・・! 10数年前にお付き合いをさせていただいていた
会社の元従業員さんです。
いやーお久しぶり!どないしてんの-?
のお決まりのトークからしばらく話し込んでしまいました。
そこで、出てきた話がその企業さん、今年に入って倒産したらしい。
こんなことを言っては失礼ですが「やっぱり」って思ってしまいました。
なぜなら、その会社、ポリシーが一切ない会社で、
“とにかく売上をあげる人が偉い”
ただこれだけの価値観の会社でした。
私がお付き合いをやめさせていただいた理由もそこにあったのですが、
つまり、『理念』が全くない会社だったんですね。
毎日、朝礼時に理念を唱和して「ハイ!終わり」で、
「わが社には理念がある」と勘違いしている会社がたくさんあります。
『理念』とは、何ぞや?
私が考える理念とは
①ミッション・・・会社の社会的存在価値
②ビジョン・・・具体的な会社の未来像
③スタイル・・・共通の価値観
この3つが明確になって初めてその会社の『理念』というものになるん
だと思います。
この『理念』の3つを経営陣、経営幹部が本気で心から湧き出た思いを
言葉にしているか。従業員に本気になって伝えているかが問題です。
つまり「情熱・熱意・魂」が入っているかどうかです。
従業員は、経営陣、経営幹部の“本気度”を真剣に見ています。
『理念』というと自分ごとではなく、会社ごととして客観視している従業員
がいるのも事実です。
こういった状況になっているその原因は、経営陣、経営幹部の「本気度」が
伝わっていない、もしくは、②ビジョン・・・具体的な会社の未来像 の内容が
従業員の日常生活においてワクワクしない、イメージできない からなのです。
下の図をごらんいただければ、社会と個人との関わりは、会社を通じて
つながっていることがおわかりいただけると思います。

「ミッション」「ビジョン」「スタイル」が、会社を通じて従業員個々と社会が
どれだけ密接な関係性があるか。
ですから、まずは自社の現在の『理念』のあり方を見つめなおしてください。
そして、そこに「情熱・熱意・魂」が入っていないなー と感じられたら、ぜひ
経営陣、経営幹部の皆さんが一体となって一枚岩となり真剣に『理念策定』
に取り組んでください。
これまでの経営陣の理念策定合宿でのミッションの洗い出しの様子です。





