2011年01月07日
「仕事」と「作業」
明けましておめでとうございます。
本年も『M-Oneブログ』よろしくお願いいたします。
昨年の振り返りと今年の抱負を少し書き記しておこうと思います。
昨年は、これまでのように中堅、幹部の方々への戦略研修だけでなく、
新人営業の方々に営業の基礎・基本をお伝えする機会が多くありました。
その接点の中で感じたことですが、「仕事」と「作業」を取り違えている方が
多いのに驚かされます。
本人は「仕事」をしているつもりが、傍から見れば「作業」になっている。
では、「仕事」と「作業」の違いは何なのでしょうか?
「作業」とは、『言われたことを言われたとおりに自分の意思関係なく行う行動』。
ですから「作業」をしていたのでは、次また同じことを言われなければ同じことが
出来ません。
一方「仕事」とは、『言われたことの一歩先まで踏み込んで、自らすべきことを
見つけて行う行動』。
ここで言う「仕事」をするには、言われたことの意味を理解し、ならば次はどう
すべきかという自身の意思がなければ、一歩踏み込んだ行動は取れません。
ですから、次に同じことを言われても短時間で、期待以上の成果を出せるのです。
この「仕事」と「作業」の差は歴然です。
「作業」を10年続けた人と「仕事」を10年続けた人の差を想像してみて下さい。
「出来る人」と「出来ない人」の差は、日々の「仕事」と「作業」の差だと思います。
棋士の羽生善治 名人も同じようなことをおっしゃっています。
三流の人は人の話を聞かない
二流の人は人の話を聞く
一流の人は人の話を聞いて実行する
超一流の人は人の話を聞いて工夫する
つまり
「素直さ」があれば人の話を聞き入れることが出来る
「柔軟性」があれば実行することが出来る
「主体性」があれば工夫が出来る
ということだと思います。
今年一年、「素直さ」「柔軟性」「主体性」の3つをキーワードに
「仕事」に徹してみませんか。
2011年 年初の自戒をこめて





